【警告】

1.本書を受領した際は、速やかに落研HPを熟読し、『第一薬科大学落語研究会』に興味を持ち、入部手続きを行うこと。[長時間放置することで、気持ちが変わり、後々後悔することがある。]

2.本書に『第一薬科大学落語研究会』のメリット全てが網羅されているわけではないので、質問・疑問等がある場合は、本書問い合わせ先に連絡すること。

 

【禁忌】

(次の薬学生は入部しないこと)

1.落研に対し過敏症のある薬学生

2.リア充希望の薬学生(落研でリア充ライフを送ることは不可能に近い)

3.出会い厨(落研に出会いなどない)

4.DQN(会長がビビりなためDQNを扱うことができない)

 

 【効果・効能】

下記落語の知識習得

寿限無、牛ほめ、犬の目、弥二郎、しの字嫌い、つる、手紙無筆、猫と金魚、初天神、道灌、やかん、芝浜、他

下記情報の習得

試験の過去問、楽な授業、理論化学の攻略法、他


 

 【用法・用量】

通常、2週間に1回を勤務時間とする。テスト前などは勉強を優先させる。国試合格率断トツ最下位の大学が勉強よりも部活動を優先させるなど言語道断である

 

 【使用上の注意】

1. 慎重入部(次の薬学生は慎重に入部すること)

 (1)落語研究会に魅力が全く感じられない者

 (2)下ネタ・下衆行為に抵抗のある者

 (3)宗教団体に加入している者(教祖様を馬鹿にされる恐れあり)

2. 重要な基本的注意

 (1)落研活動中は、黙々と世の中をドン引きさせる業務を行い、「落語研究会」の名に恥じぬよう精

     進すること
 (2)男が脱ぎ芸・飲み芸を順守することは、落研の常識であり、落研人の責務である
 (3)落研内での疑問点、不満等が積算してきた場合は、顧問、先輩、同期と夕食を共にし、コミュニケーションを図ることも良いとされている[適度な飲ミニケーションも重要との報告がある]

3. 相互作用

 (1)新歓(春開催)

 大学生活における疑問、不満等の解決につながり、「5月病」の改善及び予防に最適と報告されている

 (2)でびう寄席(夏開催予定)

 新入生の新入生による新入生のための寄席であり,公私の成長に著効を示すと報告されている。

 (3)薬大祭寄席(秋開催予定)

 一薬落研最大のイベントである。しかし他の学祭と比較すると第一薬科大学の学祭は残念なほど規模が小さい。どれほど集客できるかは未知数である。

4. 女性への待遇

アベノミクス成長戦略、「女性が輝く日本」の重要課題のひとつである女性の社会進出のため、女性でも過ごしやすい環境を整えている。男性部員は女性部員に手を出した瞬間即刻除名である。落研は男社会だと誤解されがちであるが,寄席では「めくり役」という女性にしかできない役職が存在し、また出前落語などで女性の演者は大変重宝される。落語に興味がなくても着物を着るのが好きな女性など大歓迎である。

5. 副作用

 (1)ショック

落研は非リアサークルなため,充実したキャンパスライフを送ってやろうと意気込んできた大学生にとってはショックを受ける可能性がある。しかしながら、そもそも充実したキャンパスライフなど幻想に過ぎず、落研とはいえ冴えない日常にちょっとしたスパイスを与えてくれるだけマシだという事例もある。また、落研に在籍していることは意外と世間受けが良いため就活に有利に働くという報告もある。しかし基本的に落研という組織にはそのセールスポイントを生かしきれないほど狂った人種が多すぎるため世の落研の就活状況は壊滅的である。

 (2)留年

落研に在籍していると人間として堕落していくため留年しがちだという報告がある。事実会長が前の大学で在籍していた落研は留年がデフォであった。しかし声を大にして言えないが(声に出さなくても国試合格率から察しがつくが)この大学はどのサークルにいようが留年がデフォである。誰もが留年の危機と戦っているので共にその戦いに勝っていくしかないのである。